収蔵品
- ホーム▶︎
- 収蔵品
-
トグルボタン
(16c〜17c ドイツ)
ドイツ・オランダを起源として、16c後半から17cにかけて、ヨーロッパ貴族社会で使用された。
-
アンダルシアンボタン
(17c〜18c スペイン)
スペイン・アンダルシア地方を中心に、17cから18cヨーロッパ全域で使用された。小さな金属のパーツを寄せ集めたような、立体的な細かい細工が施されている。
-
ハンガリアンボタン
(18c オーストリア)
貴族社会の贈物として作られた手作りのシルバーボタン。 ガーネットとトルコ石が使用されている。
-
カットスチール
(18c初 英国)
ダイヤモンドカットのスチールリベットを埋め込んだボタン。 当時の人達のステータスシンボルでもあった。
-
エナメルボタン
(18c 英国 バーミンガム)
16cフランスで加工技術が開発され、18c後半から19cにかけて英仏を中心にロシア・ドイツ等で作られ、20cには世界各地で作られた。
-
革命の七宝ボタン
(18c フランス)
フランス革命の勝利を記念して作られたボタン。そのシーンをカリチュア化して描いたシリーズの一つ。
-
刺繍ボタン
(18c フランス)
衣装と同じ絹地を使ったくるみボタンには職人の手でひとつひとつ丁寧に華麗な刺繍が施された。
-
キューピッドボタン
(18c フランス)
象牙を薄い板に加工し、その表面にキューピットがハンドペインティングされ、銅の枠にガラスの蓋がされた優雅なボタン。
-
ピクチャーボタン
(18c イギリス)
象牙の薄板に描かれた絵と、カバーするガラスの裏面に描かれた絵が遠近感を表現。18cのピクチャーボタンはセットボタンとして作られたものが多く見られ、代々大切に受け継がれた。
-
フラッパーボタン
(1920-1942)
女優フララボウをイメージして作られ、下着や靴下止めボタンとして多く使われた。 素材は骨や木の他に布に印刷された。
-
ピクチャーボタン
(19c後半 ヨーロッパ)
女性のポートレートが、リトグラフやハンドペイントで描かれたピクチャーボタンが生産された。メタルフレームにマウントし、ペーストやカットスチールが施されるものもあった。
-
ゲイ・ナインティーズ
ボタン
(ビクトリアンジュエリーボタン)(18c フランス)
中央に大粒のガラス玉をはめ込んだ、イギリスビクトリア朝を代表する豪華なボタン。ヨーロッパではビクトリアン・ジュエリーの名で親しまれている。
-
ヴィクトリアン
ジュエリーボタン(19c後半 イギリス)
宝石やパール・ガラス玉等を中に入れた豪華な婦人コート用ボタン。 主に英国・フランスで作られ、アメリカに輸出され、ゲイナインティズボタンとして流行した。
-
ミクロモザイクボタン
(19c イタリア/ベニス)
色ガラスをノミで細密に切断して純金土台にはめ込み、建物・花・動物等の絵柄を表現した工芸ボタン。
-
クロシェットボタン
(19c後半 フランス)
木・メタル・骨等を芯に拘き針で手編みされたボタン。 19c ~ 20cフランス・ベルギー等で多く作られた。
-
薩摩ボタン
(19c後半 日本)
鹿児島に伝わる薩摩焼の技法で作られた。国外に輸出され、薩摩藩の軍資金の一部にされたといわれている。
-
ハンティングボタン
(19c イギリス)
裏から掘った模様が、表からは立体的に見えるという「リバースインタリオ」という技法で作られたハンティングボタン。狩猟好きの貴族のステイタスシンボルでもあった。
-
黒ガラスボタン
(19c後半-20c ドイツ/チェコ)
イギリスのヴィクトリア女王の影響で黒い衣装が流行し、黒ガラスボタンも型を使った成形方法により大量生産が可能に。技術の向上で大きさ、形、質感のバリエーションが楽しめるようになった。
-
アール・デコボタン
(1910-1930 フランス)
アール・デコはアール・ヌーボーを生産性重視のデザインに発展させた装飾様式で、ヨーロッパやアメリカで流行した。幾何学模様など直線的なデザインが特徴。
-
アール・ヌーボー
(19c末 フランス)
ボタンにおけるアールヌーボーは、流れるような花に女性の上半身像を組合せた、ピクトリアルモチーフが最も一般的。